視聴メモ最終回


うまく言えないので短くですが
あの最終回に納得してしまいました。
というか仮面ライダーディケイドの物語が完結しなかったことにややホッとしています。


初期企画だったであろう平成10作品だけだったら幕を下ろすべきだったんですけどね。
だからこそ次回作の仮面ライダーWは、いままでの平成シリーズとはテイストの異なる
企画になってるんだろうし。
でも劇場版含めてすべてのライダーの世界に橋を架けてしまった今となっては
ディケイドの物語が完結するときって、シリーズの歴史に幕を下ろすことを
意味するような気がするんですよ。


シリーズ全体をパッケージ化してしまった大罪ゆえに
己の世界/物語の破壊という罰とともに
未来永劫繰り返される仮面ライダーの物語を旅する咎人


と、なったんでないかなー。と。
それもまたひとつの結末だと思うのです。


欲を言えばきりがないけど、ね。