視聴メモ #3


最終回なみのテンション。
このテンションでライダー9人分続くんだとしたら、
ものすごいことになりそうだなぁ。

なによりシビレたのは、このセリフ。
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この男が戦うのは、誰も戦わなくていいようにするためだ。
自分一人が闇に堕ちたとしても、
誰かを笑顔にしたいそう信じてる。
こいつが笑顔を守るなら、オレはこいつの笑顔を守る!
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クウガという作品を一言でバッサリ総括した上に
ディケイドの存在にもエクスキューズしてる。

平成仮面ライダーの「お祭り大集合」にとどまらない
叙事詩化に至る志しを感じましたよ。
すべての平成ライダーを肯定した上で
「(平成)仮面ライダー」とは、なにものだったのか?
そして今後、なにものであるべきなのか?
・・・やる気に違いない。

士が9人のライダーと出会った時、
取り戻した過去と、その旅から得たスピリットが
融合してなんちゃらかんちゃら。
「オレが、オレたちがガンダム(間違い)だ」と。
そんな展開に期待を強めた第3話でした。


関係ないけど、
平成仮面ライダーにしては珍しく
現実世界を象徴する女性がいないね。そーいえば。
このまま登場させないで、現実とはかけ離れた
ライダーバトル世界に終始するのか、
それとも士には帰るべき家(現実)があって、
そこでキレイなお姉さんが待ってたりするのかしらん。