#3「エージェントの仕事」

第1話が1時間だったので、平成仮面ライダーのように2話で1エピソードを描くのかなと思っていたのですが、原則1話完結のなんですね。30分でエピソードをしっかり締めくくり、その上で主人公ケイタの気持ちを一歩前進させてました。

うん、おもしろい。

それはそうと松田悟志がネットワーク懐疑論を展開してました。でも、科学とかテクノロジーとかに置き換えても大差ないのがいいですね。40年前の高度経済成長期でも「オレは科学は信用しない。だから仕事は完璧に(略)」とか言ってそうです。
あー、つまり彼のセリフは今作のファクター(要素)ではあってもエッセンス(神髄)ではないということ。やっぱりエンターテインメント作品は、こうでなくっちゃ。

※深いエッセンスを醸すエピソードもそのうち出てくると思いますが、それはあくまでエピソード単位で収束するでしょう。「カリオストロの城」が「ルパン三世」の本質ではないように、ね。